博士の愛した数式
CMを見て想像した役柄は記憶障害のある寺尾聡の元に家政婦として深津絵里がお世話をし吉岡秀隆は博士の助手かなと思ってたけど吉岡秀隆はちょっと違い扱い方が面白かった。
でも北の国からで子供の頃からの吉岡くんを見てるわけで、たぶんスタッフは子供時代の子役を探すのは苦労したんだろうなぁ。
内容は子供にも伝わるであろう優しさから難しい大人の関係など幅広く(中間は吉岡君の教室のシーンかな)最後はしっかり感動できるとても邦画らしい心落ち着く作品でした。


「サイレン」
音にこだわってるとのCMだったので脅かす為にいきなりバーンとか音を立てる安易な事をするんだろうかと思ってしまったけれどさすが堤監督そんなヌルイ事はしませんでした。
疑ってしまいゴメンナサイ。でもCMの異常にビクつく観客はどのシーンであーなったのだろう?
確かに怖い内容なんだけどビクッとなった所は一箇所しかなさそうなのに。*1
でもサイレンの音や唄、オチなど見た後まで残る怖さがあって良かった。
またちょっと前に八丈島に行ってきたのでロケ地に期待してたけど同じような場所の連続だったのでちょっとがっかり。

始めの方に案内されてた多国籍なバザーの所。
左の建物がピンクの屋根で特徴的なんだけどそこは撮ってなかった・・・

西田尚美が怪しげな儀式をやってた所。
もう廃館になったホテルなので中は立ち入り禁止。

その内部をドア越しから。
分かりづらいですが中にあるのは劇中で使われたと思われる石造かな?
他に場所としては印象に残ったのは坂道の商店と海岸沿いにある布叩いてた滝か、なんとなく見当付きそうだけど探してみたいなぁ。

*1:森本さんの所で