7月映画多い

ハチミツとクローバー
マンガ、アニメ大好きな原作信者として見ると森田さんの変貌にがっかり。
ハグちゃんは実写化と考えると結構がんばってたんじゃないかな。
他は可もなく不可もなく。でも真山のストーカーはイタく見えすぎ。
でも実写だけで見るとこれはこれでうまく纏まっててありなのかも。
なにも知らない状態で見ると妄想の美大生の淡い青春物語で面白かったりするんだろうか。
また誰が主役なのかはよく分からないのは共通だった。


NARUTO-ナルト- 大興奮!みかづき島のアニマル騒動だってばよ
できるのであれば試写会ではなくちゃんとした映画館で見たかった。
試写に使われたホールが良くなかった・・・まぁ試写会でいいホールを期待してないけれど。
そのため見たかったシーンがしっかり見れなかったので残念。
でも面白さと作画の迫力は十分に伝わったので良し。
以下、ネタバレ。
最後の方のロック・リーの戦闘は恐ろしくスピード感があった。
また中盤の船での嵐のシーンも松本憲生さんに見えたけれど暗いシーンと相まって上映の質も悪いせいかよく見れず。
カカシ先生が水を使って偉い事してたけれどあそこは大平晋也さん?(原画陣のクレジットが多くて全然追えず確認できなかった。)
他にもくしゃみをするナルトの1カットや眼球のふくらみや歯の裏までしっかり描いてたりするのはすごい。
都留さんらしさというのがしっかり分かるわけではないけれど効果的な画面ブレやすごい溜めたゆっくりした動きなどはカッコイイ。
見る者にも恐怖感が伝わってくるようなシーンでの画面ブレを期待していたけれどナルトではやはりなかった。