声云々はTVで1年やってるんだから気にならないけれどのび太がドラえも〜んと助けを呼んでOPというのが映画ドラえもんのお決まりと思ってたのでそれがなくてちょっと残念。
のび太の恐竜や最近の物にあったか覚えてはいないけれどあれが無いと映画ドラえもんという気がしない。
だけど冒頭からのび太の住む町の情報の多さには圧巻したしそれ以外の所でもとても満足がいくものでした。
特に道具を使用するときの演出が今までにはない描写が多くとてもよかったです。
タイムマシンについてる電灯スタンドのようなものが折りたたみ式だったりワープする時の軌跡にブラー？をかけてたり他にも定番なスモールライトやタケコプターまで細かい所までこだわりが見えてとてもよかったです。
実際にタケコプターの所はしっかりお子様から笑いが聞こえた。
自分がプロモを見たときからもっとも気になっていた恐竜のバトルシーンはやっぱり圧巻のものでした。
ここでは自分が興奮して見入った為にお子様の反応には気がつかなかったけれど、えらくおとなしかった気がするからあんぐりしてしまったんだろうか。
最後はこれぞドラえもんという感動がありとても良かったです。
これから毎年この勢いで作って欲しいけれどさすがに高望みですかね。
